しげおちゃんとゆかいな仲間たち
GEAR 3
Greco EG-1200
77年製のグレコ・プロジェクトシリーズEG-1200
1本1本、職人の手によってニスで仕上げられた、見かたによっては年寄りくさいカラー(汗)オリジナルのU-4000は結構高出力なPU。前後ともGibson 57 Classicへ、ブリッジ、テイルピースをアルミ製へ、コンデンサをコーネル製グリーニーへ交換。
今となってはとてもレアな1本。トップはいかにも硬そうなハードメイプルトップ。もちろん、オリジナルのシリコンクロスパーチ袋は付いてます。4.3kg。
Greco EG-800J
77年製のグレコのジェフ・ベック仕様のレスポール。
本物はカラーはオックスブラッドであるが、当時は本物の色がわからずレコードジャケットのイラストから想像したダークグリーン(シースルーグリーン)。現在はPUをカバードのBurst Buckerへ交換済。
メイプルボディ、メイプルネックの影響が大で、やや重めな個体。
Epiphone Flying V Korina
栄町のギターショップで何故か買ってしまったフライングV。
ボディはコリーナ材。結局、購入価格の4倍くらいお金を掛けたら、化けた1本。
ある意味、手放せない1本(笑)
中学時代のグレコ製FV-600(写真なし)に続いて生涯2本目のFlying V。おそらく3kg弱。
Fernandes FTE-55
おそらく75年頃のフェルナンデス製のテレキャスター。
中学3年くらいに友人から購入。手元に半年くらいしかなかった1本。
写真のみで、正直あまり覚えていない不運なギター。
ただ、中学生にはオトナ過ぎて眩しかったな...
Greco EG-550C
75年製のグレコ製レスポールカスタムモデル。
中学2年当時、いちばん最初に買った思い出深いギター。
ブラックパーツをクリームへ、PUをオープンへ、ノブをスピードノブへ、フェイズスイッチを付けてと、中学生の割には拘った1本。
Musicman SABRE II
77年製のミュージックマン・セイバーII。
レオ・フェンダーがフェンダー社を退職後、立ち上げたブランドとして注目を浴び、当時としては最先端を行っていたアクティブ回路搭載。
05年に新品同様を発掘し、捕獲(笑)。ギターはピカピカ。しかしホワイトのハードケースは未使用なのに結構やれてます。カラーはシルバーメタリック。
Gibson Les Paul
54年のレスポールゴールドトップ(手前)
フロントPU、ノブの一部はオリジナルではないが、圧巻のヴィンテージ。
センターポジションでフェイズサウンド。重さはなんと3.6kgのライトウェイト。
すばらしい!に尽きる1本。
B.C.Rich Mockingbird
70年代~80年代中期にかけて一世を風靡したB.C.Rich製モッキンバード。
モッキンバードは78年にAria ProII製MK-1300を購入したことがあったが、本家は数段上を行くすばらしいギターです。一見、奇抜なカタチではあるが、24フレットの薄いネック、バランスの良いボディで、見た目以上にとても弾きやすい。今どきの音楽には不向きかな~?
PUはもちろんディマジオ製Dual Sound。ブースターは強力で激歪みます(笑)
Aria Pro II Mockingbird MK-1300
78年にAria ProII製MK-1300。中学を卒業してからすぐに御茶ノ水で新品を購入。
定価13万の高級ギター。それでも本家は当時48万円もする高嶺の花。
本物はテレビでもBOWWOWや桑名正博くらいしか使ってなかったな~
PUのディマジオ製Dual Soundを始め、グローバーインペリアル、バダス製ブリッジ等、パーツは本家と変わらず。学生時代に友人へ売却。売らなきゃ良かったな
Fernandes ZO-3
ご存知フェルナンデス製ZO-3
慣れないと弾きにくいが、見た目の可愛さで許せる1本。
仕事用に購入。ピンクペイズリー?いや、ピンクのぞうさんです(笑)
Orville by Gibson ES model
91年製のオーブルバイギブソン製335モデル。
国産で作りはもちろん丁寧な仕事ぶり。PUはオリジナルでギブソン製を搭載。
新品同様をヤフオクで購入。カラーはタバコサンバースト。
Burny FLG-150
80年製のバーニーFLG-150
Burnyに関しては、資料が乏しく仕様からの推測。(ほぼ間違いないはず...)
貫禄の面構え。PUはオリジナルでディマジオPAF。
今となっては少々パワー控え目なPUだが、良い音してます。ボディトップは見事な深みのあるフィドル・バック・フレイムで角度を変えると動いて見えます。4.2kg。
Greco FV-600
確か中学3年の途中で先輩より譲り受け文化祭で使ったギター。
見た目はロックであるが、学生服の小僧には似合わない1本。当時の写真は残っているが二度と見たくない過去(汗)おそらく1976年製。
PUはU-1000 x 2、デチャッタブルネック。写真は実機ではありません~
Teisco unknown (番外)
60年代の国産メーカーテスコ製のエレキ
中学時代、オリジナルをタダでもらった事を良い事に、仲間とヘッドをのこぎりでリシェイプ
(ストラトヘッドにするはずが何故か失敗..)カラーを塗り替え、ピックガードを自作、バリトン回路を搭載。用途は解散ライブで叩き壊すと言うパフォーマンス用。
実に不遇なギター。しかしながら、壊れることもなく、現在は実家の押入れで長い冬眠中。